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こんにちは。フミです。
今回は外注についての考え方について書きたいと思います。
基本的に業者さんにお願いすれば完璧になると思っている人も多いかと思いますが必ずしもそうではないという事があったりします。
目次
業者によってレベルの差がある
当たり前のことですが、相手も人間ですので得意不得意があります。
なので当然レベルに差があります。
ですが、正直なところ、ぱっと見ではわからないような事が非常に多いので、選別が難しい所ではあります。
金額が極端に安かったりする場合はより要注意です。
例1 塗装関係でイマイチな業者さん
塗装関係でイマイチな業者さんというのは下地処理が甘かったりする場合があります。
プロにお願いするとしっかりしたところでは、
ケレン、シーリング打ち直し→サビ硬化、パテ埋め→錆止め→上塗り
といった感じでやっていくのですが、ここまでしっかりやって頂くところは結構金額もします。
酷い所だと、ケレンなしでいきなり塗ったりするところもありますが、これは最悪です。
すぐにはがれてしまって意味がありません。
また、シーリング打ち直しをしていないのもいただけません。
基本的に水の侵入はシーリングの切れ目から入ってくる事が多いです。
なので塗装する時期にはシーリングも劣化しているケースが多々あるのでできれば打ち直した方が賢明です。
例2 内装工事でイマイチな業者さん
クロス貼替がよくある施工だと思いますが、ぱっと見はわかりませんが、こちらも下地処理のレベルで差がわかります。
とりあえずキレイになればOKというのであればそれでもいいとは思いますが、こだわる場合は下地のビス打ち、パテ処理がしっかりやってあるところに依頼すると良いと思います。
何でもそうですが、下地処理が大事です。
また、クロスとクロスのつなぎ目が開いてくる場合もありますので、多少なら致し方ないかもしれませんが、あまりひどい場合にはちょっと考えた方が良いかもしれません。
例3 イマイチなクリーニング業者さん
様々なクリーニング業者さんにお願いすると色々と見えてくる時がありますが、やはりレベルに差があります。
勿論金額にもよりますが、雑な所だと照明の上などが清掃されていなかったりします。
これだとあからさまにわかるので、クレームになってしまいかねません。
まとめ
今回は悲観的な事を書きましたが、結局のところ金額次第な所があります。
しかし、高いからいい業者さんというわけでもないので注意が必要です。
結局はそれを見極める発注主の力が一番大事になると思います。