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こんにちは。フミです。
今回は相手の事を考えるというテーマについて書きたいと思います。
目次
取引先と上手く行かなくなる
相手の利益を考えられない人の行動の代表例が値切りです。
価格交渉自体がダメと言っているわけではありません。
むしろ交渉するのは経営をしていく上で大事な事です。
一番ダメなのは、一生懸命頑張ってくれた人への報酬を奪うような行為をすることです。
後だしジャンケン
例えばリフォームをしてもらった時に支払う報酬がありますが、後からかなりのクレームをつけて代金を支払わない、もしくは相当な減額を突き付けるという人がいます。
よほどひどい施工をした場合には例外ですが、ケチをつけて払わないようにしようという人は一定数存在します。
基本的に大きい金額でなければ着手金というのはなかったりするので、その間の材料費などの負担は業者が背負っています。
その為、支払いがないというのは死活問題になります。
基本的にリフォームというのは中古住宅をするものですから、下地が良くない事が多いですし、それが嫌なのであれば新築をお勧めします。
もしくは、相当なお金を払って下地から作り直すという事になりますが、大抵の場合、そういうケースでは費用を掛けるのは嫌なはずです。
なのでリフォームはクレーム産業と言われていますが、ある程度妥協点が必要という事です。
こういった事をしていると二度と取引はしてもらえないばかりか、噂が業界に広まる可能性もあります。
また、不動産取引で言うならば、仲介手数料を値切るのも場合によりますが、担当者のモチベーションを著しく下げますし、物件の紹介もして頂けなくなると思います。
払いが悪い人
こういった支払いが悪い人は、最終的に良い結果が出にくいです。
肝心な時に助けてもらえなかったり、優先順位を下げられる事が多々あります。
そしてクレームも多かったりすれば取引自体が無くなる為、事業継続が困難になるか、良くても成長が出来ないという事になります。
まとめ
相手の人間ですので、きちんとした対応をすれば返ってくる事が多いです。
中にはわかって頂けない人もいるのも確かですし、無駄に終わる事も多いです。
しかし、継続した関係を作るのであれば、相手の事を考える事は最低限必要な事です。