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こんにちは。フミです。
今回はちょっと趣向を変えて、昨日書きました鉄部塗装のビフォー・アフターについて書いてみたいと思います。
目次
今回実施した階段の状況
今回実施した所はかなりサビが進行しており、ボロボロの状態でした。
ボロ物件を購入するとこういう状況の物はよくあるのですが、今回は自分でやってみる事にしました。
ケレン作業を実施→さび止めを塗布→塗装
という流れで実施しましたが、気温が高かったため、比較的早く終わる事ができました。
塗装後の写真
完了した後の写真です。
一人でやるとなかなか大変なので、手伝ってもらいながら実施しましたが、細かい所はまだこれからですが、なかなかキレイに仕上がったと思います。
共用部の鉄部も実施する予定です。
このくらいの面積になると、ローラーバケの方が絶対いいです。
細かい所は刷毛で塗布し、大きい面積はローラーでやると非常にキレイに行きます。
一回で仕上げようとせず、最低でも2回塗りで分けた方が賢明です。
塗料も無理に油性を使わなくてもいいと思います。
環境にもよくないですし、何と言っても処理が面倒です。
手に付いたらシンナーを使わないと取れませんし、髪についたら最悪です。
今は水性でも高性能ですので、プロでも水性を使う場合があります。
今回の掛かった経費
今回かかった経費は、
・ローラー、刷毛、バケツ等 2000~3000円位
・塗料7L 7000円位 (まだまだ余ってます)
・錆止め 4000円位
・手伝ってもらったお礼(笑)
・交通費
のような感じです。
道具のない人は、金ブラシ、スクレーパー、脚立、養生シート、マスキングテープなども必要になりますが、それでもたかだか知れています。
階段塗装のみでかかった日数は2人で2日でした。
外注すると数十万位にはなりますので、この辺をどう見るかだと思います。
経費節約以上に得られる事
こういった事をすることで経費節約になるのはもちろんですが、それ以上に経験が得られます。
実際やり方を知っていても、やったことがあるのとないのとでは天と地ほどの差があります。
実際やったことがある上で外注するのか、しないのかではやっている事が全然別物になります。
恐らく今回の共用部塗装を全部実施すれば費用面で言えば30万位は浮くかもしれません。
しかし、そういった短絡的な見方ではなく、知識という一度付けたら失われないものを得る事が出来る事の方が大きいと思います。
まとめ
できないと思い込むのは非常に勿体ない事です。
自分の物件だったり、自宅だったりすれば、お金を貰っているわけではありませんので、自由にできるわけです。
であればチャレンジしやすい環境にあるのは間違いないはずなので、恐れずにやってみる事も大事です。