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こんにちは。フミです。
今回は鉄部のセルフリフォームについて書きたいと思います。
さすがに共用部の鉄部塗装までやろうとする人は多くはないと思いますが、実際やってやれない事はないと思います。
目次
塗装は人件費がほとんど
大前提としてまして、塗装というのは人件費がほとんどの割合を占めます。
つまりセルフでやると経費節約には相当貢献します。
外注すると30万するものがセルフでやると3万で済むというのはザラです。
しかしながらやるとなると結構ハードルが高めなのは否めません。
ただ全体的にやるのではなく、部分的にやるくらいであればそんなにハードルも高くはないと思われますので、チャレンジしてみる価値はあると思います。
鉄部塗装はまずケレンが大事
鉄部を塗装するという事は、もうサビが浮いていて結構大変な事になりそうな状態の物が多いと思います。
鉄はサビが大敵です。
どんどん耐久力が落ちていきますので、空気と遮断させることが必要になります。
その為に塗装ですが、その前にやっておかなければいけないのはケレンです。
ケレンとは要するにサビ落としです。
金ブラシやスクレーパーなどを使ってボロボロに酸化した部分を削り取り、塗装の下地を作ります。
劣化した塗装も落とせる為、これをしておかないとせっかく縫ってもすぐにはがれてしまうという事になってしまいます。
なので事前のサビ落としは必須作業です。
錆止め塗料を塗る
次にいきなり塗装しても錆止めが配合されている塗料がほとんどなのであまり必要ないかもしれませんが、一応錆止めを一回塗りしておきます。
これをすることでよりサビに対する強度が上がります。
注意するのは錆止めと塗料は水性なら水性、油性なら油性と一緒の素材を使う事です。
そうしないとうまく塗料が乗りませんので注意が必要です。
最近は水性もかなり高性能になってきていますので、私は水性を愛用しています。
2回塗りから塗料
書きませんでしたが、塗料を塗る際にマスキングテープなどの事前準備は重要です。
まずは養生とマスキングはしっかりやりましょう。
段取りですべてが変わります。
錆止めが乾いたら、いよいよ塗料となります。
ローラーなどを使った方が早いですが、細かい所は刷毛を使って塗りましょう。
乾いたら2回塗りするとキレイに仕上がります。
まとめ
何となくやる前は難しそうなイメージがあるかと思いますが、実際には塗るだけ位の気持ちでいると良いと思います。
まずはやってみるという気持ちが大事ですし、実際経験に勝る知識はないです。