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こんにちは。フミです。
よく周りで聞くのが、税金が高くなるから稼ぐのもどうなんだろう的な事を聞く事があります。
個人的な考えではありますが、最初から税金を気にする人は稼げない人だと思います。
今回はそんなテーマで書きたいと思います。
目次
配偶者控除枠を気にする
平成30年から改正になり、年収制限がかかりましたが、一般的には給与103万以下にしておく事で配偶者控除枠に収めておく事でお得さが出るというものです。
ただ、あまりにここに拘り過ぎるあまり、本来稼げる人が意図的に稼ぐ金額を落としているのは、なんだか本末転倒だと思います。
むしろ稼げる環境なのであれば、思いっきり稼いだ方が間違いなく家計も将来的なものも良い結果が出るというものです。
累進課税だから稼がない方がいいという人
個人は年収が高いほど税率が高くなる累進課税がとられています。
なので稼げば税金払うだけだから頑張らない方がいいという人もいたりします。
今はそれでもいいかもしれませんが、いくら税率が高くなっても稼いだ金額以上にとられるわけではありませんし、稼げる人間になるというのは違う世界が見えてくるものです。
税率が20%が30%になるからといって、それが稼がない理由になるのはおかしい話です。
本来税金の問題は稼いでいる人の問題
そもそも論で、税金の悩みがあるというのはきちんと稼いでいるという前提の話です。
稼げていなければこの問題には絶対になりません。
なので稼ぐ前から税金の事を過剰に気にするのは本末転倒な気がします。
極端な話、税金の問題はその時が来るレベルになってから考える位でいいと思います。
一般的な給与の水準だと税金は高くない
こちらのブログが参考になると思います。
参考例として、結構割合の多いゾーンの年収400万の人を例に挙げれば、住民税、所得税合わせて257,600円の納税額です。
所得税率で見れば10%程度に、住民税10%です。
これを高いと思うかどうかは人それぞれだと思いますが、額面だけ見ればそこまでべらぼうに高いというわけではないと思います。
過敏に税金をたくさん払っている!という風に言っている人に限って、そこまでたくさん払っているわけではないというのは山のようにいます。
稼いでいる人は何百万という税金を払っているのが現実です。
税金の事を気にして稼がないというのはあまりに残念
最近はあまり稼がなくていいという人も多くなりましたが、そういった人は今はいいかもしれませんが、後々相当苦労する事になると思います。
人間は少しずつ老いていきますし、今の体力、気力を維持できるわけではありません。
いざ困るような事態になった時に焦ってももうすでに遅いのです。
そういう人に限って、国になにかしてもらわないと文句を言う人が非常に多い気がします。
年齢を重ねれば様々な支出が多くなっていくものです。
その時に余力のある状態にしておけなければ・・・考えただけで具合が悪くなりそうです。
責任を持ちたくない、仕事をするのはバカバカしいという意見もたまに聞こえてきますが、何も責任も持たず、人の為になる事を一つもしないで生きていくのは非常にむなしいのではないでしょうか。
まとめ
昨今、情勢が非常に不安定ですが、こういう時だからこそ、自分の生き方を見直すいいチャンスだと思います。
何かに取り組んでもいいですし、資格のチャレンジ、キャリアアップ、トレーニング、仕事のスキルアップ、家計の確認、自宅の整理整頓・・・なんでもいいと思います。
初めの一歩を踏み出す事がとても大事です。