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規模を大きくしないなら法人は作らなくていい?

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こんにちは。フミです。

 

今回は法人設立について書きたいと思います。

 

最近は不動産投資をするなら法人でというのが当たり前の雰囲気になってきましたが、本当にそれが正解なのでしょうか?

 

 

目次

 

 

まずはどの程度の規模が目的なのかハッキリさせる事が大事

 

個人、法人のメリットデメリットは様々ありますが、まずはどこまでの規模を目指すのかで行動は大分変わってきます。

 

サラリーマンの年収がそこまで高くなく、ちょっとした貯金になればいいなという考えであれば正直手間と費用をかけて法人にする理由はありません。

 

逆に大きくやりたいなら絶対法人でやるべきです。

 

この差は結局税率の問題になりますので、サラリーマンの年収にもよりますし、あとはどの程度規模拡大を目指すのかで決まります。

 

 

小さくやるなら法人設立はオススメしない

 

すべての人が何棟も所有し、何億も借金して規模拡大をしたいという人ばかりではありません。

 

2,3棟持てば十分という人も当然いらっしゃいます。

 

そういう場合には、サラリーマンの収入が多少高くても私であれば個人のみでやると思います。

 

理由としては、法人にすればそれなりの手間とコストがかかるからです。

 

正直な所、確定申告なども個人の方がはるかに簡単ですし、ちょっとしたソフトを使えばだれでもできてしまうのが個人だと思っています。

 

法人の方は決算処理も結構大変になりますし、規模拡大をしていけばやる事も煩雑になりますので、どうしても税理士が必須になってきますのでコストもかかります。

 

確かに累進課税で納税額が高額になっていくのが最大のデメリットですが、そこまで増やさないのであれば個人で十分です。

 

また、法人にすればそれは自分のお金ではありません。

 

会社のお金になりますので、私的流用ができなくなります。

 

そういった部分を考えても大きくやるなら税率の問題を考えて法人にするので、小さくやるなら個人で十分だと思っています。

 

 

周りが法人でやっているからという理由だけで法人を設立してはいけない

 

基本的に確固たる理由がなければ敢えて法人を作る理由はないと考えています。

 

理想的なのは正直個人だけで完結させるのが一番なのではないかなと最近は考えたりしています。

 

手間もかかりませんし、変な営業も来ません(笑)

 

ストレスを一番感じないのがメリットだと思います。

 

 

まとめ

 

結局は人それぞれという事になってしまいますが、そういった数字管理は自分で決めていくことなので経営者本人の意思によるというのが本音です。

 

設立すると感じると思いますが、色々とやらなければいけない事が非常に多いので、そういったデメリットもわかったうえでやった方がいいような気がします。

 

 

 

 

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