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分離発注はオススメしない理由

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こんにちは、フミです。

 

今回はリフォームについて書きたいと思います。

 

不動産投資をしていれば、リフォーム作業は必要不可欠なものです。

 

管理会社さんにそういった面もすべてお願いしている場合は問題ないですが、これを自分で発注するとなると、色々と話が変わってきます。

 

 

目次

 

 

職人さんには得手不得手がある

 

職人さんによっては何でもできますという事を言う人もいますが、正直な所、かなりスキルに差がある事が多いです。

 

考えてみれば当然の事で、全てにおいてスペシャルな人など存在しません。

 

クロスが得意な人は大工工事は苦手だったり、大工工事が得意な人は塗装は嫌だったりと人それぞれです。

 

なのでまずここを理解しておく必要があります。

 

 

分離発注のメリット

 

これは得意分野に発注できることで、仕上がりが良くなる可能性があります。

 

また、費用としても幾分か抑える事ができるかもしれません。

 

 

分離発注のデメリット

 

これは何と言っても手間がかかる事です。

 

一番大変なのは、職人さんのスケジュール調整と、作業段取り、担当部門の区分けなどがトラブルになりやすい部分となります。

 

これらの理由により、工期は一気にやる工事よりも圧倒的に遅くなる傾向があります

 

 

多能工の人の方がありがたい

 

色々な側面から考えた場合、割と全体的にできる方の方が非常にありがたいという事になります。

 

特に中古物件の場合、やる事が多岐に渡る為、特定分野だけできる人では対応ができない事が多いです。

 

仕上がりや費用面ではもしかしたら不具合もあるかもしれませんが、私であれば、多能工の人の方が非常に経営視点で見てもメリットがあると思っています。

 

 

まとめ

 

特にサラリーマンと兼業でやられている場合には分離発注は現実的ではないと思います。

 

たくさんの職人さんと知り合いになれるのはメリットだとは思いますが、結果論的な部分で見れば、スピードや手間の面では多能工の方が有利だと感じます。

 

 

 

 

 

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