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確定申告は自分でやってみるべき理由

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こんにちは。フミです。

 

確定申告のシーズンになってきました。

 

大分憂鬱な人も多いのではないかと思います。

 

今回は確定申告をやってみるべき理由について書きたいと思います。

 

 

目次

 

 

税理士費用が浮く

 

当たり前のことですが、個人の確定申告であっても税理士費用はかかります。

 

規模が小さいうちは結構な負担額になりがちで、数十万のお金が毎年消える事になります。

 

その分煩わしい事から解放されますので、非常に楽ではあるのですが、個人の分位は自分でやってもいいと思っています。

 

 

数字に詳しくなる

 

確定申告を自分でやる事で、数字に詳しくなるというメリットがあります。

 

事業経営をする上で一番大事なのが数字です。

 

数字をしっかりと把握する事ができなければ、今自分の事業がどういった状況なのかも把握できませんし、そういった状況は危機を生み出します。

 

損益、CF、貸借などをしっかり理解すれば、少なくとも数字に強くなるだけでなく、破滅的な状況になる前に気が付く事ができるはずです。

 

 

銀行とのやりとりが詳しくなる

 

数字が苦手な人ほど、銀行とのやり取りが苦手という人が多いです。

 

銀行は基本的に数字で判断しますので、数字の会話ができなければそもそも会話にならないのが実情です。

 

気合い、勢いだけでは交渉はできません。

 

きちんと数字を基にした会話をすることで、相手の信用を得る事ができます。

 

 

数字の予測が立てやすくなる

 

数字に詳しくなることで、業績の予測が立てやすくなります。

 

事業の地図を描きやすくなるという事です。

 

・次はどのくらいの利益が出そうか?

 

・余剰資金はどれくらいでそうか?

 

自己資本比率はどのくらいになるか?

 

 

などなど、対策を打ちやすくなるものです。

 

 

数字がわからなければ方針は打ち出せない

 

数字が弱い事で一番の問題は、現状がわからないが故に、方針が打ち出せない事だと思います。

 

何となくの目標では、正しいかどうかの判断が付きませんし、結果が出ても、どのように上手く行ったのかが具体的に判断できません。

 

基本的に事業は数字で判断するものなので、感情だけでは難しい側面があります。

 

 

まとめ

 

確定申告が苦手という人は本当に多くいます。

 

しかし、事業をやると決めた以上、苦手では済まされないものです。

 

サラリーマンの時にはすべて会社が源泉徴収、年末調整をしてくれていますので、何もする必要がなかったかもしれませんが、事業をする以上、逆の立場になります。

 

頑張って自分で確定申告をしてみる事をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

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