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こんにちは。フミです。
今回は経営者として数字に強くなるのは必須条件という事について書きたいと思います。
不動産投資に限らず、経営者ならば数字には強くあるべきだと考えております。
ですが実態として、数字には苦手意識を持っている人が多く、数字での会話ができない人が多いのが実情です。
しかし、会社の状態を知る為には数字でしか判断できない所が数多く存在します。
なので経営者は数字には強くあるべきなのです。
だからと言って会計士になれとか税理士の資格を取れと言っているのではありません。
単純に決算書などが理解できることが大事です。
大枠を知るという事ですね。
一例として、数字に弱い経営者がやりがちなパターンですが、
・大きな利益が上がったから高級車などをすぐ買ったりして納税資金がない
・利益をつぶす為に必要ないものを買いまくり、いつまで経っても自己資本が積みあがらない
・利益が出たから決算前に車などの償却資産を買って節税しようとしている【なりません】
などのようなことをしている人を良く見かけます。
つまり経理の大原則を知らない、決算書を読めない、税金を知らないといった事になります。
一般的に第三者からは会社状況は決算書で判断します。
なので数字での会話ができないというのはかなり厳しいのが現状です。
数字を理解していないととりあえず売り上げを上げろ、気合いで頑張れ、などといった根性論が非常に多く出がちです。
ですが、それでは何も改善しませんし、続きません。
優秀な経営者というのは何事も数字で判断しているものです。