不動産投資・貯金・節約で富裕層1億円を目指すブログ

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家は中古を買うべき

 

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こんにちは。フミです。

 

結婚したり、子供が産まれたりすれば、誰もが一度はマイホームを建てる事を考えると思います。

 

そうなればほとんどの人は住宅ローンを組み、ちょっと頑張れば支払えるであろう価格の物に手を出すと思われます。

 

しかし、財務形成の事を考えれば中古を買うべきだと思っています。

 

今回はそんなテーマで書きたいと思います。

 

目次

 

 

今回のコロナショックで分かったこと

 

昨今、コロナウイルスの話題ばかりですが、その影響により、ほとんどの人の収入に大きな影響が出ている人が多いです。

 

こういった時に一番困るのは生活費になるわけですが、そういう状況の中で住宅ローンなどの返済が多くあると非常に収支を圧迫します。

 

最近のローンは長期化していますが、それだけの長い年数を何のトラブルもなく支払い続ける事はかなり難しいのではないでしょうか。

 

こういった暴落というのは7年から10年周期で来ると言われていますが、そういった時代の波に耐えながら35年などの返済を一度たりとも滞らせずに実施するというのはかなりの事だと思います。

 

なので基本的にはそういった固定費を上げるような事はしない方がいいと私は考えています。

 

 

新築は目減りが激しい

 

何でもそうですが、新品からの目減りはとてつもなく激しいものです。

 

新築当時は3000万位したであろう家が、あまり人気のない土地だったりすると10~20%位まで下がっている事も珍しくありません。

 

日本には税制上対応年数というものが存在します。

 

木造であれば22年で価値が0になるようになっています。

 

その為、築年数が経つとローンも組みにくくなるため、どうしても金額が下がってしまいます。

 

なので実際の価値との差額が出てしまう傾向があります。

 

 

中古物件は住めないのか

 

たしかに新築はキレイで清潔、最新の設備が投入されているものがたくさんある為、非常に魅力的です。

 

私も展示場などに行くといいな~と思ってしまいます(笑)

 

特に水回り関係や間取りは中古では絶対出せない雰囲気があります。

 

一方中古は安いものは築年数が30年位経っているものが多く、当然見た目もさびれている事が多いです。

 

洋室ではなく、畳だったり、お風呂もタイルだったりしますので、どうしても昭和感が出てしまいます。

 

しかし、その差の為に数千万を投入するのかと思うと、かなりためらいます。

 

車でも何でもそうですが、購入してしまえばその瞬間中古です。

 

私であれば、中古を買って気になるところは直して使うという選択をすると思います。

 

数百万かけて水回り、外壁、内装などをリフォームすれば結構立派になるものです。

 

中古は壊れるイメージがあると思いますが、確かに新品と比べればそうかもしれませんが、その時は直せばいいだけです。

 

これだけで何千万浮くかわかりません。

 

支払いという手錠をかけた生活をしてはいけない

 

事業などであれば別ですが、一般の生活をするのであれば、ローンという支払いの手錠を付けるべきではないと考えています。

 

基本的に個人がローンを組むものはほとんどが収入を産まないものです。

それは将来の自分の手取りを前借している事になります。

 

何かあれば手詰まりになりますし、かなり資金的に余裕を作った後でない限りやるべきではないと思っています。

 

まとめ

 

経済を回すという観点から見れば、こういった考え方は間違っていると思います。

 

しかし、資産を守るという観点から見れば、こういった使い方をしない方がいいのは明白です。

 

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