こんにちは。フミです。
昨今融資情勢が厳しくなってきているというお話しが非常に多くなっています。
不動産屋さんからの情報でも実際そのようでして、やはり実態としてはかなり厳しい状況と言わざるを得ません。
しかし、いつの時代にも突破口はあるものです。
目次
基本的にフルローン、オーバーローンは期待しない方が良い
最初の頃はやはり手元資金を使いたくないので、フルローン以上を望む事が多いと思いますが、現実問題としてはやはり厳しいと言わざるを得ません。
最低1~2割程度の自己資金投入が必要になります。
ただ、それをするだけでも安全度はグッと向上しますし、悪い事ばかりではありません。
返済額も減るわけですから、基本的にそれで融資をしてもらえるならば、頑張ってやってみる事が大事になります。
1行だけで諦めない
結構多くの人が1つ2つの銀行を回っただけで諦めてしまう人が非常に多いです。
ですが、まだ実績もない状態の人に貸すわけですから、そんなに簡単に融資するわけがありません。
なのでまずは断られることが当たり前だと思って数を回りましょう。
最低でも10行以上オススメします。
個人的な借金を完済しておく
大事なのは身辺整理です。
個人的な借金は完済しておいた方が得策ですし、カードローン、クレジットなどが残債ある場合には完済しておくといいです。
また、きちんと収入以下の生活をしているのも重要になります。
これにより、見る人が見れば健全とみなされます。
本業収入を上げておく
簡単ではないかと思いますが、本業収入を上げる事は大事です。
役職を上げたり、昇給したりしていれば、将来的に有望な人間として認知されます。
まだまだ役職というネームバリューは通用しますので、活用しない手はありません。
資料をきちんと用意する
当たり前ですが、資料はキチンと準備しましょう。
・源泉徴収3年分
・自己紹介
・通帳
・事業計画
・物件資料
などなど思いつく限りの事をしておいてください。
貸してくれるのは有名な銀行だけではない
お金を借りるとなると、有名な銀行に行きがちですが、普通の人であればほぼ断られると思ってください。
それよりも地元密着型の地銀、信金、組合関係だと親身になってお話しを聞いてくれるはずです。
まとめ
たしかに今の時代は融資は厳しいです。
しかし、以前はもっと厳しかったですし、それでも通った案件もあります。
一番大事なのは熱意と諦めない心だと思います。
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