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こんにちは。フミです。
サラリーマンをしていたり、周りに社長をしている人がいたりすると、この人は普段何をやっているのかわからない事が多いのではないでしょうか。
実際私もサラリーマンをしていただけの時には理解できませんでした。
自営業の社長だったりすると、あまり何もしていないでゴルフや接待ばかりしている人もいれば、現場にいつもいて余裕のない人もいます。
そんな感じで色々な社長がいますが、おそらくぱっと見はいつも忙しそうな社長が頑張っているように思うでしょう。
しかし事はそんなに単純ではありません。
信じられないかもしれませんが、社長は誰よりも仕事をしています。
ほとんどの人が思っている仕事というのは目で見てわかるものが大半のはずです。
事務職だったり、営業だったり、現場だったりという実働を伴うものがほとんどです。
しかしその仕事は誰かが作ってきた仕事です。
社長の仕事というのは、船で言えば船頭の役割です。
ここがブレると何もできなくなります。
経営方針、経営状態、長期的方針、短期的方針、現在の状況、それらの対応策、新たな仕事の獲得と交渉、情報交換でのアップデート等々、考える事が大半であり、全て重い内容です。
そして全責任を負っています。
私も息詰まると温泉に入ったり、マッサージを受けに行ったりしますが、これはその時間にいいアイデアが浮かぶ事が多いからやっているだけです。
基本的に仕事が頭から離れる事は一生ないと思います。
こういった覚悟を持った人が社長をやっているものです。
なので逆を言えば、いつも現場に出て一労働力になってしまってばかりいる社長は危険かもしれません。
