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こんにちは。フミです。
今回は卒業してからすぐ新車を買うのは大損というテーマで書きたいと思います。
3月に高校、大学を卒業して、免許をとり車に乗り出す人も多い時期ですが、結構な割合で最初から新車に乗る人がいます。
余裕がある人であればそれでも問題ありませんが、そうでもない人でも実行している人が多いです。
なぜ最初から新車に乗るのが損をするのかというと、
・任意保険料がかなり高い
・ぶつける可能性が高い
・維持が大変な場合が多々ある
という事が挙げられます。
まず保険ですが、18歳から乗る場合は全年齢を対象にする必要がありますが、この20前後の保険が非常に高額なケースが多いです。
特に車両保険は相当なものです。
20等級近くても車両保険なしで10万円近く、ありで20万越えというのも珍しくありません。
まして新車などの残存価値の高い物を保険加入すれば相当な金額になります。
そして初心者はかなりの確率でぶつけます。
これは技術的な物なので仕方がありませんが、新車をぶつけるよりは中古車の方がまだ精神衛生上よろしいのではないでしょうか?
また、これもよく見かけるケースですが、最初から新車などを買うと、親に買ってもらうという特例を抜かせば、ローンを組んで払うという事になります。
そうなればまだ給与も安い時期にローンと高額の保険料、そしてメンテ費用とお金が飛ぶように無くなっていきます。
ローンを組むという事は5年ローンであれば5年間は身動きがとりにくくなるという事を意味します。
最初からお金をかけるべきではありません。
なので個人的にオススメするのは小型車、軽自動車の30万以下などで購入できる車から始めてみるのがいいのではないでしょうか。
不安な人もいると思いますが、何台も見に行けばだんだん目利きができるようになります。