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住宅ローンを組むと詰む理由

 

 

 

 

  

 

  

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こんにちは。フミです。

 

今回は住宅ローンについて書きたいと思います。

 

 

かなり極端な言い方ではありますが、個人的に普通のサラリーマンをしていて住宅をフルローン、もしくはオーバーローンで借りて建てると詰むと思っています。

 

こういう事を書くと、結構批判を浴びそうな感じがしますが^^;

 

 

最近では着工数が減少傾向にあるというニュースもありますが、それでも毎年かなりの数が着工しています。

 

それだけ住宅を建てる人が多いという事です。

 

 

最近は建築単価の上昇などで郊外であっても結構な額を出さないと満足できるような物ができなくなってきています。

 

その為、住宅ローンもどんどん長くなり、フラット35は当たり前、50年ローンなんかもあったりするくらいです。

 

たしかに新築はいいですし、夢のマイホームですし、結婚したら拠点を作りたくなる気持ちもわかります。

 

 

しかし投資家目線から見たら、住宅購入を最初にやってしまうと詰むと考えています。

 

 

いくつか理由がありますが、まず返済完了年齢を考えてみてほしいと思います。

 

 

35歳でローンを組めば、返済完了は70歳です。

 

それまで毎月確実に返済を実行し、大きな病気もなく働き続けやっと終わるという年月です。

 

人生かけていると言っても過言ではないと思います。

 

まず無事にそこまで働ける保証もありません。

 

 

そして35年後はその地域がどうなっているかわからないという事です。

 

少子高齢化の時代ですし、コンパクトシティ化を推進しているようです。

 

そういった事を考えれば、その場所が生活可能地域かどうかはわからないのが本音です。

 

しかし住宅ローンを組むという事はそこに足かせを付けられているようなものですので身動きが取れなくなります。

 

 

そして最近多いのが共担です。

 

年収があまり高くない状態でローンを組むと、金額が伸びず、奥さんとの共同担保になるケースが結構多いです。

 

しかし、昨今の離婚状況を考えると離婚した後揉めている事が非常に多いと耳にします。

 

その為には売却してしまうのが一番なのですが、基本的に買った値段から大きく下がるのが普通ですので、残債に届かない為、売却できないというケースがあります。

 

 

こういったものが非常に多いですので、住宅を買うにしても頭金を貯めてから買うとか、返済期間を短くするという事をしておく事が非常に大事です。