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こんにちは。フミです。
今回は管理会社変更時の注意点について書きたいと思います。
目次
基本的にはやらない方がいい
個人的な考えではありますが、最初に言いたいのは管理会社を変えるのは基本的にはやらない方がいいという事です。
よほどひどい場合は別ですが、途中段階での管理会社変更はお互いにあまり気分のいいものではありません。
経営者であればドライに接するべきだという意見もありますが、相手も人間ですのでその辺は慎重に感情的にならずに判断して頂きたいと思います。
共用部の電気料金、水道料金の請求先変更
多くの場合、管理会社さんが共用部電気、水道などの費用を払う業務を代行している場合が多いはずです。
その場合、管理会社さんが変更する時にきちんとその引継ぎができていないと、請求先が不明になるので注意が必要です。
もじくは請求先を自分にしてしまった方が色々と管理しやすいと思われます。
家賃入金振込先変更通知
新しい管理会社さんからの話になりますが、基本的に家賃は前家賃になりますので、管理変更前の月の段階で家賃の振込先が変更されていないと、前の管理会社さんに家賃が振り込まれる事になり、トラブルも元になります。
なのでキチンと変更通知を出し、新しい管理会社さんに対応をして頂く事が重要になります。
退去清算金、クリーニング預り金など
これは地域だったりによって差がありますが、前段階で退去時のクリーニング費用などを管理会社さんで預かっている場合があります。
そうなるとこれらも清算して頂かないといけないわけですが、意外とそういった所が漏れているものです。
また、退去があったりすると、その際の清算費用などがあいまいになりがちですので、繁忙期は避けた方が良いと思います。
管理看板の撤去
管理が外れたら管理看板は外して頂けるように伝える事が大事です。
中には言っても全然やってくれない会社さんもありますが、一応その会社の資産ですので迂闊に撤去するのも少々怖い所ではあります。
なのでその会社さんに撤去して頂くのが一番です。
駐車場などの使用場所
部屋の入居者さん情報は契約書を見ればすぐわかりますが、意外と駐車場に関してはその会社で別管理している場合があります。
そうなると今の入居者さんがどこの区画を使っているかわからなくなり、困りますのできちんと聞いておくべきです。
まとめ
管理会社変更のタイミングは、色々とトラブルが起きやすいです。
特に今までずさんだった管理会社さんだった場合、一気にそのしわ寄せが来る可能性がありますし、問題が大きく起こる事も珍しくありません。
なので前段階で色々と確認できるところはしておく事が大事です。