最初にランキングクリックをお願いします!
こんにちは。フミです。
昨今のコロナウイルスの影響で、新卒の就活にも影響が出ているようです。
今までは売り手市場だったかもしれませんが、今後はどうなるかわかりません。
そんな中で私が以前採用をしていた時に感じた、こういったのはやめた方が良いと思う事を書きたいと思います。
目次
志望動機が微妙
真っ先に聞かれるのが志望動機だと思いますが、会社の事や、仕事の事を全然知らない人がいます。
この会社はどういった事業内容をやっているのか?という感じの事位は応募する前に普通はわかっているものです。
しかし、たまにいるのが何をしている会社なのか全く知らないという事があったりします。
恐らく待遇面だけを見てきたのだと思いますが、こういった人は採用してもかなり厳しい状況になるのが目に見えます。
なので最低限、何をしている会社なのか位は調べていくべきです。
自分の権利ばかりを主張する
恐らく最近だと、ライフワークバランスという言葉があるので、そういった権利を主張する人がいると思いますが、採用側からすると最悪です。
世の中的にはそういった風潮かもしれませんが、会社というのは利益を追求するものです。
であれば一生懸命働いて、成果を出してくれそうな人が好ましいわけです。
ですが、残業しません、これ以外はできません、休みはきっちり頂きます、といった主張を最初にやられてしまうと正直採用する気が失せてしまいます。
コミュニケーションが取れない
そして最も最悪なのが、コミュニケーションが取れない事です。
会話が成立しないというのは、あらゆる要素の中で最悪です。
基本的に仕事はコミュニケーションをとりながらやるものです。
まれにいらないものもあるかもしれませんが、それでも最低限はあるものです。
最近はネット文化が進みすぎた影響もあってか、会話をする人が極端に減っているような気がします。
メールでは本音で言えるが対面では難しいという傾向があります。
正直な所、それではやっていけないと思います。
子供の時から仕事の話をするべき
一番大事なのは子供の頃から仕事に対しての話題を積極的にしていくことだと思っています。
仕事は何をしたいのか?
仕事はどうやってやるものなのか?
どうやったら稼げるのか?
お金の仕組みはどうなっているのか?
食卓の中でも話せる話題はたくさんあるはずです。
ですが、基本的に日本人は子供にお金の話や仕事の話をすると、まだ早いと思う傾向があります。
では逆にいつ教えるのかと聞きたくなるくらいです。
学生は社会人になる前の訓練なのですから、遅いという事はないはずです。
まとめ
最近は売り手市場で仕事も寄り好んで選ぶ傾向がありますが、世の中そんなに甘くありませんし、そんな時代がいつまでも続くわけがありません。
どんどん自動化は進んでいくでしょうし、そうなればまた人材が不要になってくる時代が必ず来ます。
そうなれば不要な人間はいずれ居場所を失うのが世の摂理ですので、今の現状に甘えるのではなく、危機感を持って行動すべきだと思います。