こんにちは。フミです。
先程ついに首相から非常事態宣言が出されました。
これにより、都道府県知事による権限が大きくなり、色々な制限を掛ける事が出来るようになります。
しかしながら昨今の外出自粛要請に伴い、様々な店舗が苦しくなってしまっています。
何とか早く収束してほしいものです。
目次
不景気になると固定費の高さが響く
昨今の売上減少により、様々な職種が被害を受けています。
また、そこに働くスタッフも当然被害を受けています。
飲食店などの場合、アルバイトやパートの方が多い為、収入が途絶えてしまい、死活問題になってしまいます。
こうなったときに響いてくるのが、固定費の高さです。
店舗でも、都会であれば家賃は高額ですが、人口の多さから可能性があります。
田舎は逆に家賃は安いですが、人口が少なく、流動が期待できません。
都会の場合、売上が良いときはいいのですが、悪くなるとこの固定費の高さが首を絞めてきます。
固定費だけはどうしても支出してしまうものですし、一度契約してしまうと、そう簡単には減額したりするのが難しいです。
よく好調企業が大きな自社ビルを建てると経営が傾くと言われていますが、まさにそうだと思います。
個人でもそうで、給与がいいからとそれなりの生活コストをかけていれば、逆風が吹いた時に一気に苦しくなります。
年収が高い人ほどこの傾向は高いです。
元々固定費が少ないと非常に楽
逆に元々固定費が少なければ、非常に楽になります。
会社であれば事務所家賃、人件費、光熱費、通信費などのコストがあまりかかっていないと意外とつぶれないと思っています。
今にもつぶれそうな飲食店がなぜかつぶれないというのはまさにこのせいだと思っています。
個人でもスマホ代、家賃、車、保険などの固定費を抑えておく事でいざという時にグッと楽になりますし、好調な時には余力が蓄えられていきます。
不況時は自己資本が重要
不況になると最終的には自己資本が会社の明暗を分けると言っても過言ではないと思います。
元々綱渡りのような経営をしていると、いざ歯車が狂うと一気に持って行かれます。
なので銀行融資がきつくなった時に、買取転売業者が一気に厳しくなったのはそのせいです。
身の丈にあった運営をするというのは非常に大事な事です。
なので自己資本比率というのは大事にておくべきです。
まとめ
いつまで続くかわからない不透明な時期ではありますが、やれることをやるというのが一番なのかもしれません。
結局できない事を嘆いていても何も始まりません。
今できる事を考える事で前進できるのではないでしょうか。
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