こんにちは。フミです。
最近では外出自粛要請も出ており、なかなか動きがとりづらい状況が続いていますが、マイナスに考えたらどこまでもマイナスになるので、逆にセルフリフォームのチャンスだと思ってみるのもいいのではないでしょうか。
今回は畳から洋室への変更について書きたいと思います。
目次
洋室への変更はそこまでハードルは高くない
かなり難しく考えている人も多いと思いますが、実はそこまで言うほど難しい物でもありません。
簡単なパターンであれば、畳を撤去し、角材をしき、コンパネを貼り、クッションフロアを敷けば完了です。
ただし、道具が必要な事には変わりありませんので、そういった意味では道具面のハードルは高いかもしれません。
手順1 畳を剥がし、角材を敷く
まずは畳を剥がします。
マイナスドライバーや千枚通しなどを使って持ち上げ剥がすだけです。
畳の処分は行政の指示に従って頂く事になります。
軽トラがある人は自分でゴミ処理場に持ち込めばかなり安く仕上がります。
その後、角材を敷き詰め、下地を作ります。
大体30cm間隔で角材を敷き詰めていき、畳分の高さ調整をします。
大体のパターンとして、畳は55mmの物が多いので、私は45mm角材を購入し、その後12mmのコンパネを敷く事が多いです。
もし断熱材も入れるのであれば、この間にスタイロフォームやグラスウールなどを敷き詰めます。
ビス打ちは30cm間隔で打って行った方が、後々不具合が出づらくいいともいます。
手順2 コンパネを敷く
その後、コンパネを敷き詰めます。
6畳間であれば、大体6枚あれば足りますが、この際に必要になるのが丸鋸です。
これがないとなかなか難しいと思います。
隙間がないように敷き詰め、ビス打ちをすれば完了です。
手順3 クッションフロアを敷き詰める
その後、クッションフロアを敷き詰めます。
1800幅であれば、2枚必要になります。
その際に最低限必要な道具、やり方などはこちらの動画が非常に参考になります。
簡単に言えばこれだけでお手軽洋室が出来上がります。
外注すれば結構な額になってしまうものではありますが、一度道具をそろえてしまえば、実は2,3日で終わるような作業ですので、チャレンジしてみるのもいいと思います。
まとめ
リフォームの難易度としてはクロスの方が簡単ですが、これができるようになるといざという時に自分でやる事ができますので、和室に対しての考え方が少し変わります。
なので、コロナウイルスで自粛ムードですが、こんな時にこそチャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか?
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