こんにちは。フミです。
昨今コロナウイルスの話題で持ち切りですね。
リーマンショックの再来をちらつかせるような記事も多く見受けられます。
株価の大暴落も相まって市場は混乱状態に陥っています。
それとともに表面化したのが、格差です。
目次
収入が止まると破綻する人が多い
以前も書いた記事ではありますが、現状として約4割が貯金0、6割が100万以下という結果が出ています。
つまり収入が無くなった瞬間破綻する人が半分以上いるという事になります。
私は不動産投資をしていますが、実際仕事を辞められた方はすぐに滞納が始まる傾向があります。
数か月耐えられる資金も用意していない人が多いのが現状です。
誰でも収入が止まれば大事にはなりますが、数か月耐えられる余力がないというのはあまりにもリスクが大きいと言えます。
会社に出勤できなくなると危機的状況
つまり会社が出勤できる状態では無くなった場合、すぐに経済危機に陥るという事を意味します。
今回のようにウイルス拡散防止で学校がお休みになるのは悪い事ではありません。
問題になるのはそれにより収入源の確保ができない人が大量に出る可能性があるのが現実です。
しかし、他にも収入源があったり、貯蓄がそれなりにある人はそういった事態に対処できる力があります。
不動産収入は固い収入源
そういった意味では不動産収入は比較的固い収入源だと常々感じます。
株価などはこういった市場に敏感に反応しますが、不動産は比較的緩やかですし、対処できる時間も比較的あります。
また、誰にでも住む場所は必要ですので、そういった意味では非常に安定度の高い収入と言えます。
収入源は複数持つべき
やはりこういった事態を想定するならば収入源は一つではなく、複数持つべきだと思います。
サラリーマン収入だけでなく、他にも何かしらの収入源を持っておく事で、会社が出勤停止などの事態になった場合給与が支給されるという保証はありません。
そういった時に他の収入源があれば、こころの安堵感が全然違います。
ハイコストの生活を見直す事も大事
収入が減るという事態に備えるのであれば、もう一つハイコストの生活を見直す事も大事です。
コストがかかるという事は収入を維持できなければ破綻する事を意味します。
何かしらの災害が起こるとよくわかりますが、高級なものから売れなくなっていきます。
ブランド品、高級車、高級なサービス、旅館、高級食材などが最初に苦しくなります。
これらは生きる為には必要なものではないからです。
生活面においても、ギリギリ一杯のローンを組んで家を買ったり、車を買ったりすればどんな状況になっても支払いは躊躇なく押し寄せてきます。
一日でも遅れれば滞納です。
しかし、余力のある生活をしていれば、そういった心配も多少は和らぐと思われます。
まとめ
今はまだ対処がわからないウイルスのおかげで色々と制限を強いられておりますが、いずれ解決すると思われます。
しかしこういった事態はいつの時代でも起こる可能性を秘めています。
今の収入で何とか暮らせているから大丈夫!という考えはリスク以外の何物でもありません。
少しでも余力と収入源を作っておくべきです。
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