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こんにちは。フミです。
今回はお金のない入居者さんが非常に多いというお話しをさせて頂きたいと思います。
目次
年収300万以上の人はほとんどいない
私が保有している物件は割と低家賃の物件が多いので、そのせいもあるとは思いますが、見ていると年収300万以上の人を見かける事が非常に少ないです。
100万台、200万台の人は非常に多く、家賃にシビアな人が多い印象です。
実際に地元の平均年収を見てみたら270万前後という結果が出ましたので、大きくはズレていないのかもしれません。
不動産屋さんもこの傾向は強いと言っていました。
10万円の給付金で初期費用を払う?
本当かどうかはわかりませんが、10万円給付金を初期費用に充てようという人が結構いるようです。
普通に考えれば初期費用を用意できないのであれば引っ越しをするべきではないと思うのですが・・・
このことから貯金0の人の割合が相当多い事がうかがえます。
以前も書きましたが4割は貯金0、6割は100万以下というのはあながち間違っていないのだと思います。
なぜか車は立派
こういった人たちに割と共通するのが、車が立派であるという事です。
田舎というのもあるのかもしれませんが、やたらそういうのを見かけます。
大きなミニバン、SUVなど結構高いはずの車の保有率が非常に高いです。
しかし、家賃が低い所は総じて駐車場が恵まれていませんので、そういった所で苦労するようです。
貯金がないのであれば車ではなく、財務を健全化するのが先のはずですが、なかなかそういた人は多くないのが現状です。
日本人は貧富の差が見た目ではわかりにくい
そんなはずはないと思う人も多いと思いますが、日本人は貧富の差が見た目ではわかりにくいと思います。
服も格安でもそれなりの雰囲気になりますし、食材も格安のもので済ませば何とかなります。
車もローンで無理をして購入すればぱパッと見はわかりません。
しかし、家計は火の車という人が超多いです。
なので見た目ではわかりませんが、給料日まで持たないという人も少なくないと思います。
高額家賃、新築物件は大変になるかも?
勝手な想像ですが、高額家賃に住める人の割合は非常に限られてきているように思います。
新築物件なども入居率を保つのは大変になるのではないでしょうか。
一般的にそういった物件に住める人は、公務員、銀行マン、大手、医療関係者などの割合が非常に高いです。
家賃補助が出るという企業も多くはありません。
そういった限られた所のパイの取り合いになりますので、過剰供給エリアは苦しくなるのではないでしょうか。
まとめ
偏見も多い記事だと思いますが、私が肌感覚で感じている事を書かせて頂きました。
ただ実際に所得が厳しい人が多いのは間違いないと思います。