こんにちは。フミです。
人は群れから離れると強い不安感を覚える生き物です。
現代社会において言えば、人と違う事をすることをとても恐れる傾向にあると思います。
しかし、人と同じ事をやっていてはいつまで経っても成功する事は難しいと思います。
今回はそんなテーマで書きたいと思います。
目次
人は仲間外れを怖がる生き物
個人的な考えも入っていますが、基本的に人は皆仲間外れになる事を恐れるものです。
子供の頃などはその傾向が顕著だと思いますが、周りがやっている事を自分がやっていない時、周りが持っているものを自分が持っていない時などは強い疎外感を覚えるはずです。
大人になってもその傾向はあり、会社などで周りが従っている時に自分だけが違う事をするのは現実的にかなりのストレスになるはずです。
なのでどんな人でも多少なりともこういった感覚は持っているものです。
人と同じ事をやっていては成功する事はできない
ではそもそもなぜ人と同じ事をやっていては上手く行かないのでしょうか?
理由はもうたくさんの人が参入しているからです。
商売の世界で見ればわかりやすいですが、基本的に新しくヒット商品を生み出した企業は非常に大きな儲けが出ます。
周りがそれを作っていないのですから当然ですね。
しかししばらくすると真似をして同じようなものを作り始める所が次々と出没してきます。
そうなればあっという間に飽和状態となり、初めに作り出した企業から買う理由もなくなり、商品力は下がっていきます。
そうなると、価格競争に巻き込まれたり、差別化を図ったりと色々と対策を練っていきますが、やはり最後は限界が来ます。
なので基本的に周りがやっていないかった、もしくは上手く行くはずがないと思われているようなところにチャンスがあるものです。
過去の成功者を見てみるとよくわかる
こういった事例は過去の歴史を見てみるとよくわかります。
大体成功者や発明家と呼ばれる人は変わり者が多かったようです。
トーマスエジソンは白熱電球や蓄音機を発明した事で有名ですが、その当時は相当な変わり者として有名だったようですし、そんなものは作れるはずがないとまで言われていたとの事です。
しかし不屈の精神で研究を続け、稀代の発明家として名前が残されているまでになっています。
極端な例ではありますが、参考になる部分は多いと思います。
まとめ
人と違う事をするのはとても怖い事ですし、ストレスも大きなものです。
しかし、それを恐れずに自分の信じる道を貫き通した人間だけが見る事ができる世界もあります。
人よりも抜きんでたいと思っているのであれば、まずは群れる事を辞める事から始めてみる事も大事な事です。
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